一人暮らしの高齢者が抱える問題について
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2024/02/03
コラム
少子高齢化と核家族が進んでいく中で、一人暮らしの高齢者が増えています。
若者の一人暮らしとは異なり、高齢者の一人暮らしはさまざまな問題点が挙げられています。
そこで今回は、一人暮らしの高齢者が抱える問題について解説していきます。
▼一人暮らしの高齢者が抱える問題
■認知症や病気の進行に気づけない
一人暮らしで毎日に刺激がないと、認知症のリスクが高まるとされています。
しかし、もし認知症やその他の病気になったとしても、周りに気づいてくれる人がいません。
■食生活が乱れる
高齢になると、何をするのも億劫になりがちです。
食事もその1つで、「1人で食事するぐらいなら食べないでいい」と食事の量が減ったり栄養が偏ってしまいます。
■うつ病になりやすい
高齢になると体力が衰えることから、動くのが億劫で外に出なくなり、誰とも話さなくなります。
そうすると脳の機能が低下していき、うつ病のリスクが高まります。
▼一人暮らしの高齢者を支える方法
■家族と同居する
できることなら、家族と同居するのが良いでしょう。
同居が難しいのであれば、すぐ近くに住むことで頻繁に様子を確認しに行くことができます。
■高齢者見守りサービスを利用する
もしお互い環境を変えたくない・変えられないのであれば、高齢者見守りサービスを利用するのがおすすめです。
カメラ型や訪問型・警備駆付け型などさまざまな種類があるので、ピッタリのものが見つかるでしょう。
▼まとめ
一人暮らしの高齢者は、認知症や病気の進行に気づけない・食生活が乱れる・うつ病になりやすいなどの問題を抱えています。
弊社は身体が不自由な方へ向けた訪問入浴介護を行っているので、高齢者をサポートしたいという方はぜひご連絡ください。