訪問介護とは、介護スタッフが利用者の自宅に訪問して介護サービスを提供する仕事です。
高齢化が進む中で訪問介護の需要が高まっており、介護スタッフを目指している人もいるでしょう。
では、訪問介護スタッフはどのようなスケジュールで働いているのでしょうか。
今回は、訪問介護の勤務時間について解説していきます。
▼訪問介護の勤務時間
訪問介護の勤務時間は、
正社員の場合1日8時間労働であることがほとんどです。
基本的に決まった時間内で業務を行うことが多いので、残業も少ないでしょう。
ただ、1日の訪問件数が多かったり、利用者の介護記録の作成などで残業をしなければならないこともあります。
また、一般的に訪問介護は営業時間が決まっているので、夜勤や早朝勤務はないことがほとんどです。
▼一軒あたりの所要時間
訪問介護の1日の勤務時間が8時間とはいえ、1軒に8時間滞在するわけではありません。
基本的に一軒あたりの所要時間は1時間程度なので、1日に複数の利用者宅を訪問することになります。
ただ、訪問介護といってもサービス内容はさまざまなので、利用者によって所要時間は異なります。
たとえば、身体介護だけを依頼するAさんは1回あたり30分、身体介護と生活援助を依頼するBさんは1回当たり1時間ということもあります。
▼まとめ
訪問介護の勤務時間は、基本的に1日8時間です。
ただ、1件あたりの所要時間は1時間ほどなので、1日で複数の利用者宅を訪問します。
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