核家族が進んだ今、高齢の夫婦だけで暮らしている家庭も少なくありません。
しかし、どちらも高齢者で体が思うように動かないと、普通に日常生活を送るだけでも大変です。
そんなときに利用されるのが訪問介護です。
しかし、夫婦同時にサービスを提供するとなると、大変そうなイメージがありますよね。
そこで今回は、訪問介護は夫婦同時に行えるのか解説していきます。
▼訪問介護は夫婦同時に行える?
結論から言うと、訪問介護は夫婦同時に行うことができます。
2人とも要介護認定されている場合、1人で日常生活を送るのは困難です。
夫婦以外に同居家族がいれば介護を任せられますが、2人暮らしの場合はそうはいきません。
そういった人のために、夫婦同時に訪問介護サービスを受けられるようになっています。
ただし、同時に訪問介護を行う場合でも、ケアプランは別々で作成する必要があります。
■時間をずらしての利用も可能
利用者本人の要望があれば、時間をずらして別々で利用することもできます。
たとえば、奥さんは13時~14時、旦那さんは14時~15時などと分ける人もいます。
▼夫婦同時に訪問介護を行う場合のスタッフの数
訪問介護は基本的にスタッフ1人で行いますが、夫婦同時に行う場合は2人体制で訪問することもできます。
時間をずらせば1人のスタッフだけで介護することができるので、どちらが適しているか利用者と話し合って決めましょう。
▼まとめ
訪問介護は夫婦同時に行うことができます。
もちろん時間をずらして1人ずつ見ることも可能なので、利用者と話し合って決めましょう。
弊社は3人1組で利用者の自宅を訪問しているので、
未経験の方でも
安心して働けます。