訪問介護員になるためには研修が必要。詳しくご紹介
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2025/02/03
コラム
訪問介護員は、訪問看護をおこなうための専門職です。
また、資格であるので取得した者しか訪問介護員を名乗れません。
訪問介護員になるためには、国が定めた研修を終える必要があります。
そこで今回は、訪問介護員になるための研修についてご紹介します。
▼訪問介護員になるための研修について
■訪問介護員の仕事とは
訪問介護員は、自宅で生活している方の家に訪問して、介護や生活援助などをおこなう仕事です。
介護は、食事や入浴、排泄などの介護と外出支援などをします。
生活援助は、買い物や洗濯、料理など家事に関するサポートをおこないます。
■研修内容
訪問介護員は、介護職員初任者研修課程を受講して、修了証明書の交付を受けて名乗れます。
また、介護職員初任者研修は、2012年まで実施されていた訪問介護員養成研修と介護職員基礎研修が一元化された課程のことです。
介護職員初任者研修は、講義と実技を含む演習をします。
講義では介護に関する基礎知識やコミュニケーション方法について学び、演習は実技を交えながら入浴や食事方法についての知識を身に着けます。
研修を終えた後は、1時間の筆記試験を受ける必要があります。
▼まとめ
今回は、訪問介護員になるための研修についてご紹介しました。
訪問介護員になるためには、介護職員初任者研修課程を受講する必要があります。
研修は講義と実技を含む演習で構成されているので、訪問介護員を目指している方は、ぜひ参考にしてくださいね。